ワオキッズの仕事を選んだ理由は?
大学で環境教育ボランティアをしていた時に、野外活動に参加していた女の子が紅葉した葉が散っていくのを見て「秋の雪だね」と表現した子どもの感性にとても感動しました。そのことがずっと心に残っていて、前職(販売職)をしていた時に売上を追い求める日々にやりがいを感じられず、「このままでいいのかな」と転職活動した時にその時のことを思い出したんです。「子どもと関わる仕事がしたい。 そして子ども達の心に残る瞬間に立ち会いたい」という思いから子ども達の成長に関わる学童指導員の仕事を選びました。
大変なこともたくさんありますが、結果としてあの時転職してよかったと心から思います。モノではなく人が相手なので、毎日がイレギュラーの連続です。でもそれが楽しいんです。子ども達が学校であったことや嬉しかったことなど話してくれることが、毎日新鮮でつまらない日がありません!
ワオキッズの毎日は?
まず園に帰ってきた子を笑顔で「おかえり!」と言って迎え入れます。子ども達の「ただいま!」でその日の子どもの様子がわかりますし、子ども達にも先生からの「おかえり!」にホッとして安心してもらうためです。子ども達と日々色々なことを一緒に楽しんだり、喜んだり、時に悩んだり…自分も子どもになったかのように楽しんでいます。スタッフとも園での子ども達の様子をよく話します。子どもが話してくれた、ちょっと笑ってしまうようなエピソードを「そういえば昨日さ〜」「そういえばこの前もこんなこと言ってた!」と笑顔で話しているのが一番多いかなと思います。
ワオキッズの毎日は同じことは起こらない。事務職とかでは絶対に感じられない、いい意味でドタバタな日々を過ごしています。
ワオキッズで目指していきたいことは?
目下女性で唯一のマネージャーなので他の女性職員のキャリアモデルになるといいなということを考えています。そのためにも研修や会議で感じたことを現場に活かせるように力をつけたいと思っています。マネージャー研修などで他の園の先生と話をすることで視野も広がるし刺激を受けます。
研修は毎回考えることが多くて大変ですが、その分子ども達に還元できるものが多いと感じています。SVやエリマネが普段から話していた内容が「このことか」と研修で実感が沸くことも多いです。頭で理解していても「このことか」と本当に理解するのに何年もかかることもありますが、それを感じられた瞬間は自分でも成長できているのではと思います。自分だけでなく、職員全員が充実した日々を過ごせるように、研鑽していきます!